2週間に1度、地域の図書館へ子どもを連れていき、絵本を借りてくるのが習慣。
11月後半に借りた絵本を紹介します。
だいこんどのむかし 渡辺節子・文 二俣英五郎・絵
こどものころに読んだ昔話を見つけてあまりに懐かしくて借りてしまった。
飢饉になりそうなところ、1本の大根だけ大きく育ち、自然災害から村人を守ってくれる存在になったが、次第にその存在が邪魔になった村人に邪険にされはじめ… 失って初めてその存在の大きさを知るという昔話らしい教訓ある物語。だいこんどのの、柔らかくて優しい顔がなんとも癒されます。
ブレーメンの音楽隊 (グリム童話)ハンス・フィッシャー・絵 せたていじ・訳
次男が、ブレーメンの音楽隊の劇をやるとのこと。
それを聞いた長男「ブレーメンってどんな話だっけ?」
「動物たちが力を合わせて泥棒をやっつける話じゃなかったっけ…?」
長男「じゃあ、なんで音楽隊なの?」
「…なんでだっけ…?」
題名だけ知っているけど、内容は覚えていない。次男にも劇を頑張ってほしいので、借りてみることに。なんで音楽隊なのかは、ぜひ読んでみてください。
いもり 金尾恵子・作 川村智治郎・監修
生き物大好きな息子たちのために。
私は物語のある絵本が好きなのだけど、息子たちと一緒に生態や科学に関する絵本を読んでいると、大人も知らない知識が身についてきて、割と面白いのです。
サンタクロースってほんとにいるの? てらおかいつこ・文 すぎうらはんも・絵
ハロウィンが終わるとクリスマス&年末ムードに早替わり。図書館でもクリスマスに関する絵本を面出ししてくれているので、借りてみます。
柔らかい絵と優しい語り口がとても印象的な絵本。
がんばれ はこねとざんでんしゃ もちだあきとし・写真 せきやゆうこ・文
電車大好き息子たちが選んだ本。いろいろ借りてきても結局何度も繰り返し読まされる笑
スイッチバックやトンネル、四季折々の景色が美しく「今度みんなで乗りに行こうね!」と約束。絵本や図鑑で見たものは、できるだけ本物を見せに行かせてあげたいって思う。
番外:かいじゅうポポリはこうやっていかりをのりきった 新井洋行・著 岡田俊・監修
こちらは借りた本ではなく、自宅にある本。
購入自体は1年前だが、最近長男が友達と揉めて帰ってくることが多いため、なにか教えてあげられることはないかと、本棚から引っ張り出してきた。
本著はこども向けのアンガーマネジメント本。「どんなときにイライラするか」「いじわるを言われたときどうしたらいいか」など、わかりやすく解説してくれており、購入当初は内容が響いていなかった長男も真剣に聞いていた。
読み終わった後に「もしかしたらお友達もイライラしてたんじゃない?」「お友達もお話を聞いてほしいのかもよ?」と息子を話し合い、翌日「俺、友達の話を聞いてきたよ!」と報告してくれた。
もちろん毎回うまくいくとは限らない。また、こどものうちはアンガーマネジメントなどせずに、自分の気持ちをきちんと吐き出す環境を作ってあげる方がよい。
しかし、いかりを爆発させずに自分の気持ちをきちんといえることができたポポリの姿を、真剣にみていた息子はまた一つ、小さな成長を見せてくれた。



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